天皇誕生日祝賀レセプションの開催 2013年12月4日
12月4日,リロングウェ市内キャピタルホテルにて天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。主賓のチウメ外務国際協力大臣をはじめ,ムンタリ農業食糧安全保障大臣,ムワルワンダ財務副大臣,カマニャ地方自治農村開発副大臣,ムタリカ民主進歩党党首,チャクウェラ・マラウイ議会党党首等,政府要人及び政治家,外交団・国際機関関係者,在留邦人を含む合計157名の招待客より参加をいただきました。
西岡大使は乾杯の挨拶で,2013年はTICAD V及び日・アフリカ地域経済共同体議長国首脳会議であわせて二回の首脳会談が実現し,二国間関係の発展において重要な年になったとし,今後も日本はマラウイの支援を継続し,特にマラウイの経済発展には投資が欠かせないとの認識のもと投資促進につながるような支援を優先したい意向を伝えつつ,来年の同時三選挙(大統領,国会議員,地方議員選挙)及び独立50周年という大きな二つのイベントがマラウイ国民を鼓舞し国への発展への努力を増す契機となるよう願う旨述べました。 また,チウメ大臣からも,日本による保健・衛生,エネルギー,教育等の分野での対マラウイ援助,さらにTICAD等の国際的なレベルでの日本の支援について深く感謝し,両国間の友好関係のさらなる発展を願うとのご挨拶をいただきました。
また,レセプション会場では天皇皇后両陛下の諸外国ご訪問の様子を収めたDVDを上映しました。その他に,当地に進出している日系企業の紹介として,Japan Tobacco International(JTI)及びTOYOTA Malawiに企業ブース展示のご協力をいただきました。.
また,公邸料理人が招待客の前で天ぷらを揚げ日本料理のデモンストレーションを行うなど,レセプションでは各種日本料理が振る舞われました。
天皇誕生日祝賀レセプションでの西岡大使のスピーチ全文(英語)はこちら
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